眠剤の頓服が処方されました [躁うつ病・うつ病]
今日は診察日でした。
僕がいつも実際に行っている診察の受け方を紹介します。
今日の例
前回診察時からの睡眠時間の記録
生活面で何をして過ごしたか?
例えば、デイケアに通い始めた(プログラムにも参加している)とか
ワンコイン・コンサートに行った、ギターの練習を再開したなど
気になる事をリストアップ。
僕の場合は、
たまにアクティブに動くがこれは軽躁なのか調子がよくなっているかの判断がわからない
前回の採血検査の結果は?
以上の事をメモに書き出して主治医に提出します。
主治医はこのメモを見ながら、診察をしてくれます。
主治医:
「ちょっと睡眠がばらついていますね。これを調節しましょう。
お薬を少し増やしましょうか?」
僕:
「今飲んでいるリスパダールはちょっと効き目が強いように感じます」
主治医:
「そうですか、わかりました。リスパダールを増やさないようにしてコントミン糖衣錠12.5mgを頓服で出しましょう。」
僕:
「先生、飲み方はどのようにすればいいですか?早朝覚醒の時に飲むのですか?」
主治医:
「早朝覚醒した時に飲むと朝まで残ってしまうから、睡眠時間が少ない日が2,3日続いたなぁと思ったら今服用している眠剤にプラスして一緒に飲んで下さい。」
僕:
「はい、わかりました。寝る前の眠剤と一緒に飲むのですね」
主治医:
「はい、そうして下さい。また途中で体調がおかしくなったり副作用が出た時はすぐに来て下さいね。おだいじに」
こんなやり取りが交わされて薬の処方が変わりました。
と言っても頓服が1錠増えただけです。
処方:
朝・昼・夜 リーマス200mg×1錠
眠剤 ロヒプノール2mg×1錠
コントミン糖衣錠25mg×1錠
リスパダール錠1mg×1錠
頓服 (不眠時) コントミン糖衣錠 12.5mg×1錠
(便秘時) プルゼニド錠 12mg×1錠
この処方は僕の体質に合っているようで、辛い副作用は一切ありません。
主治医(女医さん)は昨年僕の皮膚の異変(乾燥肌)に真っ先に気付いた名医です。
精神科医を受診する上で大事な事は、自分の情報をできるだけたくさん細かく伝えることだと思います。
僕が毎回診察時には手帳(自分の確認用)と生活記録のメモ(主治医に見せるため用)を持って診察を受けます。こうする事で医師側も僕の体質や性格など細かい事までチェックできます。
ギターが好きなどの趣味の事まで分かれば、こっちの方面から切り込むことも可能だと思います。
また薬は体質で会う合わないが激しいので、服用して異変が起きたらすぐに主治医に伝える事が大事です。
以前の主治医の時までは医師の処方に従って言われるままに服用していましたが、吐き気・眠気がきつい・喉が渇く・ふらつく・体重増加などの副作用が出たらすぐに主治医に報告・相談して下さい。
僕はこの事を実行するようになってから、副作用に苦しんだ事はありません。
今回処方が少し変わったので、何かあればすぐに言って下さいねと主治医もおっしゃってくださいますので安心です。
僕がいつも実際に行っている診察の受け方を紹介します。
今日の例
前回診察時からの睡眠時間の記録
生活面で何をして過ごしたか?
例えば、デイケアに通い始めた(プログラムにも参加している)とか
ワンコイン・コンサートに行った、ギターの練習を再開したなど
気になる事をリストアップ。
僕の場合は、
たまにアクティブに動くがこれは軽躁なのか調子がよくなっているかの判断がわからない
前回の採血検査の結果は?
以上の事をメモに書き出して主治医に提出します。
主治医はこのメモを見ながら、診察をしてくれます。
主治医:
「ちょっと睡眠がばらついていますね。これを調節しましょう。
お薬を少し増やしましょうか?」
僕:
「今飲んでいるリスパダールはちょっと効き目が強いように感じます」
主治医:
「そうですか、わかりました。リスパダールを増やさないようにしてコントミン糖衣錠12.5mgを頓服で出しましょう。」
僕:
「先生、飲み方はどのようにすればいいですか?早朝覚醒の時に飲むのですか?」
主治医:
「早朝覚醒した時に飲むと朝まで残ってしまうから、睡眠時間が少ない日が2,3日続いたなぁと思ったら今服用している眠剤にプラスして一緒に飲んで下さい。」
僕:
「はい、わかりました。寝る前の眠剤と一緒に飲むのですね」
主治医:
「はい、そうして下さい。また途中で体調がおかしくなったり副作用が出た時はすぐに来て下さいね。おだいじに」
こんなやり取りが交わされて薬の処方が変わりました。
と言っても頓服が1錠増えただけです。
処方:
朝・昼・夜 リーマス200mg×1錠
眠剤 ロヒプノール2mg×1錠
コントミン糖衣錠25mg×1錠
リスパダール錠1mg×1錠
頓服 (不眠時) コントミン糖衣錠 12.5mg×1錠
(便秘時) プルゼニド錠 12mg×1錠
この処方は僕の体質に合っているようで、辛い副作用は一切ありません。
主治医(女医さん)は昨年僕の皮膚の異変(乾燥肌)に真っ先に気付いた名医です。
精神科医を受診する上で大事な事は、自分の情報をできるだけたくさん細かく伝えることだと思います。
僕が毎回診察時には手帳(自分の確認用)と生活記録のメモ(主治医に見せるため用)を持って診察を受けます。こうする事で医師側も僕の体質や性格など細かい事までチェックできます。
ギターが好きなどの趣味の事まで分かれば、こっちの方面から切り込むことも可能だと思います。
また薬は体質で会う合わないが激しいので、服用して異変が起きたらすぐに主治医に伝える事が大事です。
以前の主治医の時までは医師の処方に従って言われるままに服用していましたが、吐き気・眠気がきつい・喉が渇く・ふらつく・体重増加などの副作用が出たらすぐに主治医に報告・相談して下さい。
僕はこの事を実行するようになってから、副作用に苦しんだ事はありません。
今回処方が少し変わったので、何かあればすぐに言って下さいねと主治医もおっしゃってくださいますので安心です。
くどちゃんさん、生活の趣味の話まで聞いて下さるいい先生ですね。kクリニックは、さっさと終わりにさせよという感じで、具合の悪い時は2w間後で安定してる時は3w間後とかの予約にして臨機応変にしてくれません。
患者が多くて忙しいのも解かるけど、もっと話を聞いて欲しいですね、生活メモ・参考になりました。
by もも (2010-04-07 04:32)
ももさん、僕が通っている病院は精神科専門病院で病棟数7棟+デイケア2棟あり、ベッド数は350床近いと思います。
ドクターの数は13名でうち半分は女医さんです。
生活の記録や睡眠時間の記録は、診察時に自分の言葉で上手く伝えられないので実践しているのですが、
友人(=精神科医)からも「これは医師にとってはすごく楽な事。診察に集中できる。精神科医って言ったってエスパーじゃないんだから患者さんから色々話してくれないと通り一辺倒の診察・処方しかできないよ」と言われました。
「ぜひ続けて。俺の患者さんには全員やってもらってるよ」と言ってくれたのでそれ以来実践しています。
そしたら、主治医の診察も明らかに変わりました。
事細かに説明して下さいますし、時間をかけて話を聞いて下さいます。わからない事はどんどん質問しますがわかるように説明してくれます。
例えば頓服薬の飲み方・飲むタイミングなどもこういう時に飲んで下さいと教えてくれます。
患者が主治医を信頼して自分の事を話せば、主治医もそれに応えてくれると思います。メモがあると話をする時間が省けてメモを読んで診察に集中できるからいいよですよ。
by くどちゃん (2010-04-07 05:32)