発症10年 [躁うつ病・うつ病]
初診でメンタルクリニックを受診してから丸10年が経過しました。
最初はうつ状態という診断でした。
この10年色々なことがありました。
通院しながらの勤務、転職、失業、3回の入院、転院。
状態がひどい時は何もできませんでした。
食事とトイレ以外は1日中眠ったままという状態が何カ月も続きました。
初めて躁になった時はうつが治ったと思って遠方に住む友人に会いに行ったり、遠方で開催された勉強会に参加したりしました。
当時の主治医は元気すぎると心配していたようですが当の本人は病気が治ったと思い込んでいました。
その後またうつに陥り躁うつ病との闘いが始まりました。
入院したのはいずれも躁状態です。
一番ひどかった時は体の下半身は血が通っていなくて凍っているかのように冷たい状態、ストーブの前にいるのに寒くて震えていました。しかし上半身は暑くて汗ばむような感じで体温調節がうまくできませんでした。
入院はつらいことでしたが入院して看護師さんにいろいろと教わり自分で状態が悪くなる前に気づけるようになりました。
私の場合、偏頭痛や吐き気、瞼のけいれんなど体に異変が出始めたら状態が悪くなる前兆です。
そこで無理をせずに対処することで状態がひどくなるのを防ぎます。
働くために必要なことは自己管理ができることだと思います。
休まずに勤務できること。そのためには自分の状態を自分でコントロールできることだと教わりました。
今再就職して半年が経過しました。
この半年間は状態が安定しています。今の状態はおそらく病気が寛解していると言えるでしょう。
発病して10年という長い時間がかかりましたがここまで回復できました。
失業してブランクが8年ありますが再就職できました。
今後は長く勤められるように再発しないように気をつけます。
最初はうつ状態という診断でした。
この10年色々なことがありました。
通院しながらの勤務、転職、失業、3回の入院、転院。
状態がひどい時は何もできませんでした。
食事とトイレ以外は1日中眠ったままという状態が何カ月も続きました。
初めて躁になった時はうつが治ったと思って遠方に住む友人に会いに行ったり、遠方で開催された勉強会に参加したりしました。
当時の主治医は元気すぎると心配していたようですが当の本人は病気が治ったと思い込んでいました。
その後またうつに陥り躁うつ病との闘いが始まりました。
入院したのはいずれも躁状態です。
一番ひどかった時は体の下半身は血が通っていなくて凍っているかのように冷たい状態、ストーブの前にいるのに寒くて震えていました。しかし上半身は暑くて汗ばむような感じで体温調節がうまくできませんでした。
入院はつらいことでしたが入院して看護師さんにいろいろと教わり自分で状態が悪くなる前に気づけるようになりました。
私の場合、偏頭痛や吐き気、瞼のけいれんなど体に異変が出始めたら状態が悪くなる前兆です。
そこで無理をせずに対処することで状態がひどくなるのを防ぎます。
働くために必要なことは自己管理ができることだと思います。
休まずに勤務できること。そのためには自分の状態を自分でコントロールできることだと教わりました。
今再就職して半年が経過しました。
この半年間は状態が安定しています。今の状態はおそらく病気が寛解していると言えるでしょう。
発病して10年という長い時間がかかりましたがここまで回復できました。
失業してブランクが8年ありますが再就職できました。
今後は長く勤められるように再発しないように気をつけます。
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