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感音難聴 [つぶやき]

今日耳鼻科へ行ってきました。
会社の健康診断の結果聴力検査で要精密検査となったからです。

1000HZ 右45db 左45db
4000HZ 右65db 左70db

という結果です。

今日の診察の結果
『感音難聴』と診断されました。
念のためMIR検査もすることになりました。


思い返せば小学生の時初めて聴力検査をしたときに聞こえなくて時間がかかっていたのを周りの同級生たちに「早くしろ」などとからかわれ勘で聞こえていないのに聞こえたふりをして答えていました。
それ以来聴力検査は集団で受診のときは勘で適当に聞こえたふりをして答えていました。

就職して医療機関で聴力検査を受診するようになり、検査BOXの中での検査のためごまかしがきかなくなりました。

聴力検査を受けるたびに要再検査の結果をもらい耳鼻科に何度も通いましたが、今までどこの耳鼻科も「わかりません。1年に1度聴力検査をしましょう」ということで終わっていました。


私の症状は、
・話している声は聞こえるが何を言っているのか会話の内容が聞き取れない
・会議や朝礼の声が聞き取れない
・会話の内容が聞き取れず何度も聞き返す
・小さな声や電子体温計のアラーム音が聞こえない
などです。

職場で話している時でも会話の内容が聞き取れず何度も聞き返したり、適当に愛想笑いでごまかしたりしていました。


30年間耳が聞こえにくいことに苦労しましたがようやく診断名がつきました。
感音難聴というのは鼓膜が悪いのではなく聴覚神経の障害ということです。
今日の診断で「補聴器を使ってもいいと思います」と先生に言われました。

正直今まで補聴器は考えていなかったのですが、ここ最近は補聴器の購入を検討し始めていたところです。

感音難聴はあのゴーストライターで世間を騒がせた佐村河内氏と同じ診断名です。
私はあの会見を聞いていて佐村河内氏が聞こえについて嘘を言っているとは思えませんでした。
全く聞こえないというのではなく、声や音によって聞こえる時もあるし、何か言っているということは聞こえるけど会話の内容は聞き取れないということが私にもあるからです。

おそらく健聴者は音が聞こえる=会話の内容も聞き取れると思われるのでしょう。
しかし前述したように音は聞こえるけど何を言っているのか聞き取れないという症状なので理解されないのだと思います。


今後補聴器の購入を考えています。
補聴器を使うことで周りの方に対しても自分は聞こえが悪いというアピールになるのでいいかなと思います。

でも、補聴器って高価なんですよねぇ。
痛い出費になりそうだなぁ。
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